お勧めしたい映画・ロック、熱かったライヴ、モンティ・パイソンのレビューを書いていきます。 映画・CD選びの参考にご利用頂ければ幸いです。
自己紹介
- 片刃
- 映画もロックもややマニアックなところを好む傾向にある。ブログタイトルに「サバイバル法」と銘打っているが、書いてる本人はハマりすぎて何度か死んでいる。 ロック界ではマリリン・マンソン、映画界ではフランク・N・フルターが人生の師匠。
2011年10月2日日曜日
空飛ぶモンティ・パイソン 第1シリーズ第11話
王立交響楽団、トイレへ!
コメディのレベルとしては低いイメージの「便所ネタ」は、高貴で格調高い女王陛下のオーケストラと掛け合わせるに限ります……ってことらしい。
歴史の世界(その1)
……というか、葬儀屋の世界。ペストや黒死病の時代は葬儀屋の黄金時代、交通事故多発地帯は葬儀屋のオアシスってか。
この回は葬儀屋ネタが続く。
アガサ・クリスティー風コント
格調高そうな邸宅、密室殺人という要素は一応アガサ・クリスティー風だが……。とりあえず、収束がつくなんて思っちゃいけない。
サッカー選手インタビュー
イギリスのサッカーは労働者階級のスポーツ→労働者階級の教育水準は低い→小さい頃から練習してるサッカー選手はあまり勉強してる暇がない→ゆえにサッカー選手はアタマ悪い! という偏見ネタ。そういえば、労働者階級訛り丸出しのデヴィッド・ベッカム選手が、昔日本の報道では「貴公子」扱いだったのは皮肉な話。
ちなみに、何かと高圧的キャラの多いジョンだが、どんぐり眼でキョトン顔になると非常に愛らしい。
インタレスティング・ピープル
「奇人変人ショー」のことらしい。身長1cmの男、猫にインフルエンザをうつす男、煉瓦を眠らせる男など、色んな意味でスゴい人々が出てくるが、そんな人々を受け流しつつ、拍手ボタンを押しては笑顔をふりまき続けた司会者(マイケル)が、実は一番スゴいのかもしれない。
葬儀されてしまう葬儀屋
色んな人の棺を墓場まで送ってきた葬儀屋。自分たちは棺に入っても自力で墓まで向かいます?
歴史の世界(その2・セクシーバージョン)
姿はキャロル・クリーブランド(セクシーな女性)、声はジョン・クリーズ(ゴツい男性)。こんなタイラー教授の「18世紀の法制度講義」、集中できますか? それどころじゃありませんか?
歴史の世界(その3)
第9話に登場したチョビ髭のおっさん、ガンビーが初の増殖。マイケル、テリーJ、エリック、グレアム、ジョンが順番に演じている。この頃になって、ガンビーは「アブナイおっさん」から「アホのおっさん」キャラで定着。そんなガンビーだらけなので、トラファルガーの海戦を巡る議論は行われない。
一方、バトリー町婦人会は、真珠湾総攻撃の再現劇を実施。戦争は、おばさん同士がハンドバッグで殴り合って泥仕合くり広げるだけのものであってほしい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿