2012年10月31日水曜日

マリリン・マンソン/This Is Halloween

異形の神、異形のテーマを歌う。

MARILYN MANSON
This Is Halloween('06)



マンソンが「異形の神」扱いだったり、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のサントラ全体ではなくマンソン単体なのは、時間短縮のためだけではなく、個人的な思い入れが強いからです。というか、プロフィールにある通り、ロック界における我が師匠だからです!

異形のものたちが主役に躍り出るハロウィン・ソングは、もともと異形の存在であるロックスターの中でもキワモノすれすれ(いやきっぱりとキワモノ?)な感じに異形なマンソンがカヴァーするのにぴったりだろう。音のほうも、ヘヴィなギターは申し訳程度で、シンセサイザーが幽霊屋敷のようなチープかつ怪しげな空気を漂わせている。「チープかつ怪しげ」は、ハロウィンを魅力的にするポイントだ。
この曲に漂うファンタジーっぽさや可愛らしさを抽出するという点では、2枚組サントラ収録のパニック!アット・ザ・ディスコのカヴァーのほうが上手いといえる。ただ、可愛らしさはにじみ出るけどベースはあくまでおどろおどろしいんだぜというハロウィンタウンの住人たちの雰囲気には、やはりマンソンの声が合う。何より、彼一人で何種類ものゴースト/クリーチャーの声が務まってしまうんだから。

本当は、マンソンがハロウィンイベントでコレを歌っているライヴ映像を貼りたかったのだが、残念ながら無理だったので、こちらからページに飛んでいただけると。代わりに、『ナイトメア…』のオープニング部分にマンソンのカヴァー版をのせたバージョンの動画↓を添付しました。

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